銀行カードローンと銀行系カードローンの違いについて

銀行カードローンと銀行系カードローンの違いとは?

このエントリーをはてなブックマークに追加

銀行カードローンとは、文字通り銀行が運営しているカードローンで、融資を行うのは銀行です。それとは別に、銀行系カードローン、と言う呼び方を耳にすることがあります。

銀行系カードローンは、バックに銀行がついている消費者金融のカードローンを指しており、実際には消費者金融のことです。

したがって、銀行系カードローンは総量規制の対象になり、根本的に銀行カードローンとは異なった性質を持ちます。銀行系カードローンと呼ばれるものは、どのような成り立ちのものが含まれるのでしょうか。

ケース1:消費者金融が大手銀行グル―プの子会社化している場合


2010年に施行された改正貸金業法により総量規制が適応されるなど、消費者金融を取りまく環境が激変しました。法改正に当たって、施行の前後から生き残りを掛けた業界再編の動きが活発化。多くの消費者金融が合併吸収を経て、現在残っている大手数社の消費者金融に集結していきました。

スポンサーリンク


そのような消費者金融の大半が、現在メガバンクの連結子会社・または完全子会社になることで、各グループの傘下に入り、○○銀行グループ、と名乗ることが一般的になっています。そのような一連の消費者金融を銀行系カードローンと呼ぶことがあります。

現在、大手で銀行の子会社にならず、独立して経営を行っているものはごく限られた消費者金融のみになっています。したがって、純粋に消費者金融と呼べるものの方が、現在は少なくなっています。

ケース2:銀行が個人向け融資に参入するために設立した新しい会社の場合


銀行系カードローンには、銀行側が個人向け小口無担保融資に参入するために、消費者金融と合併し設立した、新しいタイプの消費者金融も含まれます。銀行融資と従来の消費者金融のターゲットの間くらいの中間層を対象としています。

有人店舗を持たず、インターネットなどを活用してダイレクトに取引を行うのが特徴となっているほか、消費者金融のノウハウを取り入れたスピード審査などで、申し込みから利用までの時間が短縮されています。

消費者金融という言葉を押し出さず、設立当初から△△銀行グループの○○(社名)と宣伝したことから、銀行系カードローンと言った場合、このタイプの消費者金融を指すことが多くなっています。

銀行系であるメリットはありますか?


銀行系カードローンは実質的には消費者金融ですが、銀行名を掲げていることによって、借り手としては安心して利用出来ます。また系列銀行のATMが利用できるなど、サービス面の充実もメリットと言えるでしょう。

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加