銀行カードローンの複数社への同時申し込みについて

銀行カードローンの複数社への同時申し込みは問題ない?

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銀行カードローンを申し込むとき、誰でも審査に通るかどうか不安に感じるものですね。どうしても銀行カードローンを利用したい場合や、審査に不安がある人に、銀行カードローンの「同時申し込み」をおすすめする記事を、インターネット上で見かけることがあります。

これは、いったいどういう理由からでしょうか?また同時申し込みを行って、不利益はないのでしょうか?

ネットでよく見かける「同時申し込み」とは?


そもそも、銀行カードローンの「同時申し込み」とはなんでしょう。これは、複数の銀行カードローンに、同日、出来るだけ間髪を入れずに、一度に申し込みを行う、と言う方法です。

毎日立て続けに、ではなく、同じ日に間隔をあけずに申し込むのが、この方法を勧める人のポイントのようです。

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どのような人が、なぜ「同時申し込み」を行おうとするの?


では、なぜそのような方法を使うのでしょうか。まず、同時申し込みを行おうと考える人は、このようなケースです。

  • @銀行カードローン審査をあまり受けたことがなく、極端に不安のある人
  • A今までにも審査落ちの経験があり、なんとしても次は通らないといけない、と追い詰められている人
  • B銀行カードローンが確実に利用したいが、審査の仕組みを熟知していて、1発で決めたい、と思っている人

@の場合は、今まで銀行カードローンの利用がないのなら、信用情報に不利な条件も記載されていないはずですから、同時申し込みなどを考えずに、まずは1社だけ普通に申し込んだ方が良いでしょう。

A、Bの人の場合は、短期間に立て続けに銀行カードローンの申込みを行うことが、危険であることを知っている人々です。銀行カードローンを申し込むと、申し込んだという記録が個人信用情報に登録されます。

同時申し込みは、申込の事実が個人信用情報に登録されるまでの間のタイムラグを利用して、多くの銀行カードローンにアタックしようとする方法なのです。

複数カードローンの同時申し込みが危険な理由


カードローンの申込情報は、個人信用情報では6か月保持されています。つまり、審査に通らなくても、利用していなくても、申し込んだ、という記録が半年間は残り、ほかの銀行などが照会すれば見えてしまう状態です。

これは、短期間にたくさんの銀行カードローンを利用することを防止する目的があります。あちこちから大量に借入れをして行方不明になる、などのいわゆる「貸し倒れ」の危険性が高い顧客を洗い出す目的があり、不自然な申込みや利用が、個人信用情報をチェックすることで、わかる仕組みになっています。

実際に短期間で複数社の申し込みを行うと、危険性の高い顧客として各銀行が警戒します。すると、その後最低半年は銀行カードローン審査に通らなくなってしまいます。

これが、いわゆる「申し込みブラック」と呼ばれる状態です。複数の銀行カードローンに同日申し込みを行う人は、上手くやっているつもりかもしれません。

しかし、実際はかなり素早く信用情報に登録が行われます。したがって、上手くいくケースは少ないです。同時申し込みがばれてしまった場合は、当然申し込みブラック扱いになり、その後しばらくの間、審査に通る事はできません。

申し込みブラックになる可能性が高いため、複数の銀行カードローンを同時に申し込むのは慎んだ方が良いでしょう。

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